「ガソリンの値上げ」を筆頭に最近のニュースでよく取り上げられている
「原油の高騰」 その影響は…
銭湯の料金・電気料金・ガス料金といった身近なところから、運送・鉄道・航空・海運。
さらに漁業・養殖業・農業や繊維・紙・パルプ・包装業界まで。
このように挙げていくと、私たちがどれだけ原油に頼った
「豊かにな生活」をしているのかを思い知らされますよね。
そして、住宅業界も例外ではなく、
「自然素材の家づくり」においても「原油高騰」の影響は避けられません
アルミサッシは原材料のアルミ地金が高騰したうえに、輸送費用もアップしています。
アルミサッシメーカーからの10%ほどの値上げの話が既に数社からきています。
住宅設備機器(システムキッチン・ユニットバス・洗面台・便器など)も同様に、
石油製品であるプラスティックが多用されています、輸送費も上がりますので値上げ。
材木にも影響が出ます。伐採するにも、輸送するにも、製材するにも燃料が必要ですよね。
他にも、壁紙・塩ビのシート(床材)など石油製品だと分かるものから
輸入材はもちろんですが、輸送コストが掛からないものを見つけ出すことができません。
3000万円の家のコストが10%上がれば3300万円。15%ならば3450万円!
消費税アップも心配ですが、直近の心配はこの「原油の高騰」です。
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