やっぱり出てきました。 消防法の改正に便乗した悪質商法です。
火災警報器、悪質販売ご注意…6月1日新築へ義務づけ
6月1日に施行される改正消防法で一般新築住宅への設置が義務づけられる火災警報器を巡り、
悪質な訪問販売による被害が相次いでいる。
消防署員や自治体職員を装って市価の数倍で売りつける手口が目立っており、
総務省消防庁は「公的機関が直接販売することはない。不審な訪問販売はその場で断り、
消防署などに相談してほしい」と注意を呼びかけている。
茨城県常総市では4月15日午後2時半ごろ、民家を黒っぽい作業服姿の男が訪れ、
家に上がり込んだ。男は、応対したお年寄りの女性に消防署員のようなふりをして
「法律改正で火災警報器を3個取り付けなければいけません」などとうそをつき、
3個分として28万3400円を請求。女性がその場で払うと、
男は「領収書を取ってくる」と言って立ち去り、そのまま戻らなかったという。
(読売新聞) - 5月9日10時39分更新
火災警報器は、モノとしては10,000円~15,000円くらいのものです。
それに加えて工事費用(電池式の場合は電気配線をいじらないので安いと思います)
くらいなので、28万3400円なんて法外な値段になるはずはありません。
みなさんもこのような悪質商法にはくれぐれもお気をつけください。
このような訪問販売は基本的に全て断り、名刺を貰って
「必要があれば連絡します」と丁寧にお引取り願いましょう。
また、火災警報器の設置は、信頼の置ける電気(工事)屋さんや工務店に任せましょう。
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