先日、
私の勤める工務店のブログで出した記事で知り合った方から、
この
棟方志功の版画カレンダーをいただきました。
版画の色彩の豊かさはもちろんですが、
「月・火・水・木……」の漢字の感じ。(
駄洒落!)
そして、日付のアラビア数字の感じが
とてもいいと思いませんか?
極めつけは表紙のこの文章。
志功描く 女の顔は いとあやし
遊女とも見ゆ 菩薩とも見ゆ
という、歌人 小林正一氏の
短歌が載せてあります。
いやぁ まさに「言い得て妙」
私が棟方志功の描く女性に
惹かれる理由もそこなのかなと
改めて思いました。
このカレンダー自体が
小林正一氏の短歌をテーマに
した作品を選りすぐったもの
だということです。
めくって破ってしまうことが惜しくて、飾って眺めているだけなので
カレンダーとしての用は足していないのですが、それで満足してしまっています…
shimakiさん。 本当にありがとうございました。
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