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静岡市内で家づくりをご一緒させていただくお施主さん、Mさんご家族との出会いから
建物の完成・完成見学会までを現在進行形で、不定期に秋まで綴ります。
居間~食堂は多くの人が集まったときにも対応できるように、一間半の幅でつながります。
居間から伸びる階段は、2階の子供室へつながっています。階段下の扉の向こうは玄関。
「床/桧(節あり)・一部タタミ、壁/杉板・珪藻土、天井/杉板、梁/杉(国産)・古材」
2階の子供部屋は当分はこのまま広く使ってもらいます。将来仕切る際には、「6帖+収納」の子供部屋がふたつ出来るようになります。スイッチ、照明計画などもあらかじめしておきました。
「床/桧(節あり)、壁/杉板・珪藻クロス、天井/杉板、柱/杉(国産)」
居間と食堂の仕切りには、以前のお宅で使われていた建具を再生。古色で塗装しましたので、ひと目ではわかりません。このデザインは、居間と食堂にいる人が「お互いに気にならない程度に遮ってくれる」という微妙な距離感が生まれます。
食堂の奥にはキッチン。右奥に入ると水まわりと寝室。左手側の扉から土間に降りられます。
ふた間続きの和室はお正月やお盆など親戚が集まったときに使います。
以前のお宅の天井の高さ・鴨居の高さを再現し、建具も再生したものを2本入れました。
お施主さんのMさんご家族は、兼業の農家なので、土間を要望されました。土間を介して2世帯がつながるような間取りになっています。お正月にはこの土間で「餅つき」をする予定だそうです。
土間の上にも以前のお宅の古材を架けました。
玄関の正面には飾り棚。その脇には、これまた以前のお宅の大黒柱(欅9寸)を使いました。
左手側にはふた間続きの和室が見えます。この裏には大黒柱脇からつながる土間があります。
玄関ポーチの仕上げは鉄平石。玄関扉は木製。建具屋さんの手づくりです。
その脇の大きな収納は下駄箱。靴を入れておくだけでなく、色々と使い道が考えられます。
左手側から居間につながります。
Mさんのお宅の紹介はこれで終了です。
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【お知らせ】 次回の「住まいの見学会」は
9月30(土)・10月1(日) 静岡市・Oさんのお宅です。
Oさんのお宅の家づくりの様子はコチラをご覧下さい。 Oさんとの家づくり
【お知らせ】 入居済みのお宅、建築中のお宅の見学随時受け付けております。
お気軽に直通メール<plavi_758@excite.co.jp>または
電話<054-257-3385(駿河工房㈱・宮川宛て)>でご連絡ください。
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