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<新建築>市条例で「豪邸」限定へ 兵庫・芦屋の高級住宅街
兵庫県芦屋市は4日、全国屈指の高級住宅街として知られる同市六麓荘(ろくろくそう)町(37.7ヘクタール)で新たに建物を建築する場合、敷地面積400平方メートル以上、高さ10メートル以下の一戸建てに限るとした「建築物の制限に関する条例」改正案を市議会に提出した。多額の相続税を払えないなどの理由で近年、土地を手放す住民が増えており、豪邸が建ち並ぶ景観の保全を求める住民の要望に市が応えた。
六麓荘は1928年、大阪の財界人らによって、香港の高級住宅地を手本に六甲山麓の高台傾斜地に開発された。一戸建ての豪邸が続き、マンションや商店はない。電線や電話線などを地下に埋設しており、閑静なたたずまいを誇ってきた。住民はこれまで町内会独自の協定で、敷地400平方メートル以上などの基準を設けてきたが、相続税を払うため土地を売却したり、物納したりする住民が増え、土地の分割化が進んできた。
このため、強制力のある条例で「六麓荘ブランド」の崩壊を食い止めようと、約270の地権者の承認を得て市に提案。市も六麓荘の景観の保全は市のブランド力に必要として、住民案に基づき条例改正案を作成した。
六麓荘町内会の坂本武文会長(68)は「紳士協定だけでは開発に対抗できなくなった。芦屋のブランドイメージを象徴する六麓荘を守りたい」と話した。【西浦久雄】
(毎日新聞) - 12月4日20時21分更新
私も、以前東京で仕事をしていたとき(23歳くらい)に、芦屋の画家のお宅を訪ねました。
そのお宅も、周りのお宅もとても立派だったことを覚えています。
汚いTシャツ・短パン姿の私は、帰りに芦屋駅まで私より年下の娘さんに
真っ赤なフェラーリで送ってもらって、「やっぱ 芦屋やなぁ~」と妙に感心したものです。
規模は違っても、静岡でも駿府城近くにある昔からの屋敷町の景観が変わりつつあります。
公官庁や企業の社宅が売却された跡地に、一区画30坪くらいの分譲地がポコポコ。
地域の反対運動を無視して高層の分譲マンションが建ち、古びた板塀に囲われたお宅の隣に、
窮屈そうに小さなスパニッシュ風の建物が並ぶ小規模分譲地。
住みたい人の多い地区なので、不動産屋さんなどにとってはいい商売なのでしょうが、
昔からの街の景観が損なわれている感は否めません。
「静岡らしい街づくりとはどのようなものなのか?」が見えにくくなっています。
「静岡らしい街づくり」の為に何が出来るのかを考えなければいけませんよね。
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【お知らせ】 次回の「住まいの見学会」は 1月下旬 静岡市駿河区・Tさんのお宅
<企画・設計 宮川・山崎 工事監理 杉本>
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