プランは納得のいくまでやりましょう!
しかし、無闇にプランニングの数を重ねるのではなく、
「本当に必要なもの」と「実は不必要だったもの」を取捨選択していきます。
プランニングで「本当に必要なもの」・「実は不必要だった」ものとは何でしょうか?
家が変わっても家族の生活スタイルはそうそう変わりません
こんな生活に憧れていたから… というものをやたらに付け加えていくよりも
現在の生活を振り返ってみてください。「本当に必要なもの」が見つかるはずです。
茶の間でビール片手に野球中継をゴロゴロしながら見ていたお父さんが
家を建てたら、ソファーでワイングラス片手にクラシックを聴く…なんてことは続きません。
ソファーを置くための居間のスペースよりも、食事が終わったらゴロンと
横になれるような畳コーナーや和室をつくってはどうでしょうか?
新築したからといって、肩肘張って借りてきた猫のような窮屈な生活はできませんよね。
そのプランの中でみなさんが朝起きてから夜寝るまでをシュミレーションして、
家族がいかに心地良く暮らせるかという視点で考えてみてください。
せっかくの家づくりですから、積年の夢を実現することも必要です。
でも、今の生活で不便なこと(収納のこと、家事導線のことetcが多いようです)
を解決することで心地よく暮らせるようなプランづくりをオススメします。
さぁ 検討に検討を重ねてプランが出来上がりました!
次回は、プラン決定の次にすることとは…