季刊「住む。」毎号楽しみにしています。
今回の特集は、
それぞれの、改修物語。
静岡では、先ず耐震性が充分か気になってしまい、古い魅力的な民家を借りて、好きなように改修しながら住む…という、私の目標は未だ達成されていません。
思い入れのある、自分の住宅を改修するというのも、愛着がさらに深まっていいですよね。
ところで、田舎に行くと住んでいないかのような民家を見掛けることがありますが、いつも誰かが希望すれば借りられないのかな?なんて思うんです。
……と、こんな記事を見つけたので、紹介します。
魅力的な地方の民家の貸されない理由 国交省調査
国民のライフスタイルを多様にする観点から、都市ではできない地域生活を体験するために、地方の「空き家」の活用が望まれている。例えば、観光よりも一歩踏み込んで、地方の古民家で一時的に生活してみたいというニーズがある。しかし、肝心の貸し手がなかなか見つからないと言われてきた。
国土交通省の調査結果によると、空き家を貸していない持ち主が地方圏で9割を超えているが、
その理由は、「ときどき使用するから」が大半で最も多く、「仏壇などの家財を置いている」、「老朽化して人が住めない」、「他人に貸すといろいろ面倒」などが続いている。
貸すための条件としては、「入居者が安心な人かどうか、事前に分かる」、「自分が使わない期間に限定して貸せる」、「契約期間を短く、退去してもらいやすくする」などが多く挙がった。
国交省では、このような貸し手の条件をクリアする方策として、地元の任意団体が古民家を「会員制の民宿」として活用する茨城県の例を挙げている。会費は5万円で年に20泊利用できる。利用者が特定でき、地元と交流する機会が促進されるメリットがあるという。国交省は、このような空き家活用の取り組みを支援していく方針だ。
住宅本・雑誌はたくさんありますが、「住む。」は肩肘張らず、広告の波に溺れることも無く、ワクワクしながら、繰り返し読むことのできる数少ない本です。
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