いつも駿河工房の家の建具を造ってくれる建具屋さん。ご兄弟で建具屋さんを営んでおられます。
使い込まれた大きな木の机がド~ンと工房の中心に置かれています。
今日も駿河工房の現場の建具を製作中。工房の中を少し撮影させてもらいました。
見慣れない大型の機械がたくさん。どの機械をどのように使うのかはまた次の機会に。
大きな機械たちにも興味がありますが、私が気になったのはこれらの道具たち。
使い込まれた小物入れ達は、雰囲気がとてもいいですよね。
用途に合わせて使いわける鋸(のこぎり)や鉋(かんな)が並んでいました。
届け物を持っていったのですが、少し建具についてのレクチャーを受けました。
建具の骨組みの写真を見せてもらい、小窓を切る時の注意点や
どのようなデザインだと、作るのに手間が掛かるのか……などなど。
現場に吊り込んである建具を見ただけでは、解かりづらい作製時の苦労も
実際に工房で見聞きすると、「なるほど!」「そうなのか!」と納得。勉強させていただきました!
手間を掛けた建具は格好良く、キレイですがコストとのバランスを考えながらお施主さんに
提案しなければいけないと考えさせられました。
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【お知らせ】 次回の「住まいの見学会」は 8月中旬 静岡市・Mさんのお宅です。
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電話<054-257-3385(駿河工房㈱・宮川宛て)>でご連絡ください。
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