今日はお休み。
土用の二の丑の日には来れそうにないので、先取りして鰻を食べてきました。
㊧浜松市の
「うなぎ 藤田」 初めてお伺いしたお店です。
㊨西風が「いらっしゃ~い」と暖簾をあげて玄関へ誘ってくれています。
お願いした部屋は3畳くらいの個室。1階の「離れの間」は庭が眺められるようでしたが指定し忘れてしまい、通されたのは2階の「西の間」でした。小さな坪庭風のスペースが付いていました。
3畳くらいの小さな部屋はとても落ち着きますよね。ひとそれぞれですが、私は狭い空間が好きなので、これが8畳の部屋にふたりだとちょっと落ち着かなくなり、挙動不審になるんです…。
↑と、いうこともありますが、今回は、Blog用の写真を撮ろうと目論んでいたので個室をお願いしました。いまだに、多くの人がいるテーブル席でパシャパシャというのは恥ずかしいので…
注文したのは「うなぎ膳」というコース。
㊧白焼・かぶと煮 ㊨きも天麩羅・う作(酢の物)
㊦蒲焼を接写!
食べ物を美味しそうに撮るのは難しいですね。
何度もチャレンジしているうちに、白けた雰囲気に耐えられなくなり… 断念。
㊧うな重・きも吸・お新香 ㊨抹茶アイス
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「うなぎ 藤田」の蒲焼は関東風。HPから関東風と関西風の調理方法の違いなどを抜粋しました。
○関東風と関西風
うなぎの蒲焼には、大きく分けて関東風と関西風の2種類に分かれ、
これらには2つの違いがあります。
①うなぎのさばき方
関東風は、背中を開くのに対し、関西風は腹を開いて調理します。
歴史的に関東では腹をさばく事は縁起が悪かったため背中を開いたと言われています。
②調理方法
関東風は素焼きしたうなぎを、蒸してからタレをつけて焼いていきます。
関西風は、素焼きしたうなぎを、すぐタレにつけて焼く(地焼き)のが特徴的です。
○素焼き⇒蒸す⇒タレ焼きの調理法にこだわる理由
①香ばしいふっくら食感
蒸すことによって、食べた時の食感を中は“柔らかくふっくら”と、
タレ焼きによって外は“香ばしく”仕上げる事ができます。
②ヘルシー
蒸す事により、余分な脂が取り除かれうなぎの旨味だけが残り、
さらに脂っこさのないヘルシーな蒲焼にする事ができます
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今日は約1時間かけてゆっくりと、美味しくいただきました。
ちなみに、土用の丑(うし)の日に鰻を食べる習慣は、今から二百数十年前、萩生徂徠(おぎゅうそらい)が蜀山人 (しょくざんにん)に伝え、山人が広めたものといわれているそうですが、以前に平賀源内が知り合いの鰻屋のために考えたとも聞いたことがあります。
諸説あるようですよ。
とりあえずのひと区切り・お盆休みまであと少し。 夏バテしないように頑張りましょう!
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