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先日、昨年の秋にお引渡しをさせていただいた葵区のM.Aさんのお宅にお伺いしました。
すると、奥さんが「家族がひとり増えたんですよ」 と!
・・・えっ 4人目の子供さんが生まれた・・・!?
と一瞬ビックリさせられましたが・・・そうではありませんでした(笑)。
かわいい子犬(生後3ヶ月・メス)のユキちゃんが私を迎えてくれました。
M.Aさんご家族で末っ子のSくんの誕生日にあわせて静岡市の動物愛護館へ行き、Sくんのインスピレーションで生後3ヶ月のユキちゃんを選んで譲り受けてこられたそうです。
なぜ、生後3ヶ月と、ちょっと大きくなってから譲られたかというと、生後直ぐに人間とだけ暮らしはじめた犬のなかには、「自分」=「犬」という認識があやふやなままのこともあるそうで、動物愛護館では「犬社会」というものを学ばせる期間をとるために生後直ぐには譲ってもらえないそうです。(ペットショップだったら「売れ残り」と言われる大きさですよね)
また、やはり雑種が一番丈夫だという話を聞いてこられたそうですが、最近はあまり見ないですよね。20年以上も前ですが、私の子供の頃は犬といえば雑種。血統書付きが珍しかったものですが・・・
ここ数年でしょうか 街で見かける犬は血統書付きらしい、洋服を着せられた「お犬様」ばかりです。狭いなかでの交配を繰り返すことで血が濃くなって、体が弱い犬も多いようで心配ですが。
ちなみに、私が住んでいる家からすぐ近くにある河川敷の芝生広場では、夕方になると車に乗ってやってくる飼い主さん達が「お犬様の集会」が開かれています。いつも20~30組はいてビックリします。
私個人は、犬は犬らしく、犬小屋で洋服を着せられずに飼われていたほうがいいと思うのですが、最近はそうではないようです。以前とは可愛がり方の質が違うのではないでしょうか?
星新一のSF短編に、動物(犬?)に飼われる人間の話があったように思いますが、高校生の頃、それを読んだ時にゾッとした覚えがあります。もし、犬にも人間が思いもよらないような高い知能があったとしたら、擬人化されて、犬なのに(!)猫可愛がりされる自分の環境を喜んでいるのでしょうか?
M.Aさんご家族がペットショップの血統書付きの犬でなく動物愛護館で雑種犬を譲り受けた意味―
ユキちゃんはすぐに足の手術が必要なことも承知のうえで、それでも譲り受けた意味―
この日は いろいろなお話をお聞きして、動物を飼うことの意味・責任を考えさせられました。
それにしても、かわいいですね。
子供の頃、犬に吠えられ、追いかけられてからは猫派の私ですが、犬もいいなと思いました。
リンク
葵区・M.Aさんとの家づくり 静岡市動物愛護館
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